常に人が触れている車のシート部分は、汚れがつきやすい箇所です。特に、大人数で乗って汗や湿気を吸い込んだり、雨で塗れたあとに放置されたシートは、悪臭の大きな原因になります。これが重度の状態になってしまうと、業者さんに頼んで高額なドライクリーニングを施してもらわない限り、解決できなくなります。ですので、普段からこまめな掃除を心がけることが大事です。
まずは、マットと同様に掃除機でホコリや細かい汚れを取ってしまいましょう。車内用の掃除機や強力な送風機など、洗車場に置いてあることが多いので、ここまでは割とやっているものではないでしょうか。大事なのはこの後です。
まずは、中性洗剤を沁みこませた布でシートを叩いてください。叩く事で汚れも浮き出てきますので、やや強めに叩いてみましょう。このとき、強く擦ったりしてしまうと、汚れをドンドン奥深くまですりこんでしまう事になるので注意してください。
ある程度、汚れが浮き出てきたら、今度は乾いたタオルでバンバン叩きます。これである程度は、蓄積されていた臭いの原因や汚れがふき取れているはずです。目視で汚れが落ちているのを確認できたら、乾いたタオルなどを敷いてカーエアコンの暖房でシートを乾燥させます。その際、忘れずに外気循環にしておきましょう。
湿気で発生するバイキンは悪臭の原因になりますので、しっかり乾燥させておくことが大事なのです。